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土木工事にはどんな現場があるの?

こんにちは!
静岡県浜松市で建設業を営む株式会社宮島建設です。
弊社では現在、土木施工管理、土木作業員として一緒に働いてくださる方を募集中です。
今回は、土木工事ではどのような工事をして、土木作業員はどのような場所で作業するのかをご紹介します。

そもそも土木工事とは

土木工事の現場
土木工事とは、主に木材や土石をもちいて道路や鉄道、橋などを造る、建物以外の建設工事のことを指します。
土木工事の対象となる工事の幅は広く、下水道工事、造園工事、河川工事、ダム工事なども含まれます。

土木工事の現場はどんな場所?

先述の通り、土木工事には多くの工事内容があり、弊社においても工事の対象となる現場はさまざまです。
まず、道路や橋梁、高架橋、河川など、地上や海上の交通に関わる現場です。
生活の中で目にすることの多いこれらの現場では、人や車両が安全に通れる道や橋を施工します。
次に、上下水道、公園や緑地、エクステリアなど、生活に関連する工事をおこなう現場です。
上水道工事では、飲用できる水の供給施設を施工し、下水道工事では、地下水路などで集めた雨水や汚水を、公共用水域へ送り出す施設を施工します。
公園、緑地などを造る造園工事では、整地をして樹木の植栽や影石のすえ付けをしたり、花壇や噴水、休憩所などを設置したりする工事をおこないます。
造園工事の現場から生み出すのは、人々の憩いの場となる空間です。
さらに土木工事の現場には、ダム工事や土砂災害を防止するための砂防工事などをおこなう、国土保安施設に関わる現場もあります。
いずれの現場も、重機を駆使して既存のものに手を加え、新たなものを造り出すという点において共通しております。
しかし、土木工事の作業には危険が伴う場面もあります。
そのため、工事関係者や周辺住民の安全への配慮はもちろん、自然を相手に作業することから自然への配慮も欠かせない仕事です。

土木作業員はいろいろな場所で活躍できます

土木作業員は、地上、海上で交通を支える道路や橋、生活を豊かにする水道や公園、ダムなどの現場で作業するため、さまざまな場所で活躍することができます。
土木作業員の業務は、蛇口をひねると水道から水が出る、安全な橋を通って川を渡れるなど、人々の暮らしに密接に関わり社会基盤を作る、なくてはならない重要な仕事なのです。

宮島建設で一緒に社会の基盤づくりをしませんか

新規スタッフ募集中
株式会社宮島建設では、現場で工事をする土木作業員と、施工計画の立案、工事の監督・指導をおこなう土木施工管理を募集中です。
創業以来60年にわたって、多くの現場で実績を積んできた弊社だからこそできる指導があり、次世代の育成のため、経験・未経験問わず若い力は積極的に採用いたします。
完全週休二日制なので、プライベートも充実させながら勤務することが可能です。
弊社で堅実に経験を積み、技術を磨いていきたい方は、ぜひお気軽にご応募ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。