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工事現場の施工管理とは

こんにちは!静岡県浜松市を拠点に、静岡県および愛知県における、道路工事や河川工事などの土木工事を請け負っている、株式会社宮島建設です。
工事現場の現場監督には通常の土木作業にはない、現場監督ならではの仕事があります。
今回は現場監督の仕事である、工事現場の施工管理についてご紹介いたします。

作業工程の管理

土木工事の現場には、施工をどう進めて作業員は何人必要なのか・必要な重機はどれで、どこに手配するのかなど、解決すべき課題がいくつもあります。
その上、工期を守らなければいけません。
これらの課題を解決し、工期を守れるように施工の計画を立てるといった、作業工程を管理するのが現場監督の役割です。
現場監督は、作業工程の通りに施工が進んでいるのか確認し、問題点があれば即座に対処します。

原価管理と品質管理

工事には、工事を行うためにかかる予算があります。
工事現場において、作業員の人件費や工事に使う材料の費用などは、予算内に収めなければなりません。
このような費用の原価を計算する業務が「原価管理」です。
また、工事で使用する材料の品質が、仕様書などに記載されている規格を満たしているのかチェックしたり、施工の品質を維持するため品質の試験を行ったりすることを「品質管理」とよびます。
このどちらも、現場監督が行う重要な業務になります。

現場の安全管理

土木工事の現場には、さまざまな重機が出入りする大規模な現場もあります。
そういった現場では、何かしらの事故が起こる危険性もあるため、きちんとした安全管理が必要です。
工事にあたる作業員の安全の確保や、使用する機材の点検、消火設備などを整えることが重要になります。
このように、現場監督の仕事は非常に多岐にわたるのです。

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