解体工事の作業内容は建物の種類によって異なります!
こんにちは!
株式会社宮島建設です。
弊社は、静岡県浜松市中区に拠点を構え、静岡県や愛知県で造成工事、建設工事、土木工事などさまざまな工事を手がけております。
建築物の種類は主に3つに分けられます。
建物の種類によって解体工事の作業内容が大きく異なるため、注意しておくことが重要です。
本記事では、主な建物の種類を3つ紹介します。
解体工事の仕事につきたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
木造
木造の建物の場合、日本古来からある木の柱と梁で組む「在来工法」と、木材で組まれた枠に建築用の材料を貼り合わせて作る「ツーバイフォー工法」によって建築されていることが多いです。
これらの解体にはそこまで時間がかからないため、スピーディーに施工が完了するでしょう。
鉄筋コンクリート造り
鉄筋コンクリート造りの住宅は、鉄筋の枠に対してコンクリートを流し固めて作られており、非常に強度の高い建築物となります。
そのため、素材の特性を理解し最適な工事内容を用いなければ、解体することができません。
具体的には、鉄筋は熱に弱く、コンクリートは引っ張る力に弱いという特徴があります。
これらの弱点にマッチするような施工方法を用いて、解体工事を行なっていきます。
とはいえ、鉄筋コンクリート造りは非常に強度が高い建物であるため、解体に時間を要します。
鉄骨造り
鉄骨造りは強度の高い鉄骨で柱や梁を組む構造のことです。
木造の「木材」をそのまま鉄骨に変化させたのが鉄骨造りです。
鉄筋コンクリート造りの建物と比較すると強度は弱いですが、木造よりは強度が高いため、解体にはある程度の時間が必要となります。
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