コラム

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土木作業員が仕事の中で感じる幸福感

こんにちは、株式会社宮島建設です。
静岡県浜松市を拠点に、静岡県・愛知県内で土木工事を専門に行う私たちですが、本日は土木工事の職人が日々の仕事の中で感じる幸福感についてご紹介します。
施工管理や現場監督はもとより、土木作業員として一丸となり働く私たちの喜びを、ぜひ感じ取っていただければと思います。

完成した時の達成感と自己肯定感

夕方の現場
土木作業は多くの場合、大きなプロジェクトの一員として多くの時間と労力を要します。
設計された図面に従い、重機を動かし、地中に深く手を加えていく。
どんなに厳しい環境の中でも土を掘り、コンクリートを流し、日々蓄積されていく労働の成果は、目に見える形として残ります。
その一部始終が無事に終わり、ついに完成した瞬間の達成感は、何物にも代えがたいものでしょう。
プロジェクトが完了し、そこに新たな道路が出現する、土地が生まれ変わる――それは、自分たちの手が直接世界を変えたという自己肯定感に繋がります。
夕暮れ時に立つ新しい構造物を背に、一日の労働を終えた職人たちの顔には、誇らしげな笑顔が浮かび、それがまた次の仕事への励みになります。

同僚との絆とプロジェクトの成功体験

極めてチームワークが重要な土木工事の現場では、同僚と肩を並べて働くことで強い絆が生まれます。
熱い夏の日も、骨切りの寒い冬の日も、互いを助け合い、時には一緒に汗を流しながら笑いあう。
そうした共有体験は、仕事が成功した時に得られる喜びを何倍にも増幅します。
プロジェクト終了後の打ち上げでは、それぞれが現場でのエピソードを語り、成し遂げた苦難を振り返ります。
そこでは、施工管理や現場監督がリーダーシップを発揮し、土木作業員一人ひとりの貢献をたたえ、それがまた新たなプロジェクトへの連帯感と調和を生んでいくのです。

仕事を通じて得られる社会貢献の実現

土木工事は社会のインフラ整備という公共の役割を担っています。
道路を作ることで人々の生活がより便利に、より安全になります。
また、災害復旧の道路工事などに携わるときは、直接的に地域貢献を果たしているという実感を得ることができます。
職人としての技量が社会の利便性を高め、より良い生活環境を提供するために役立っていると感じた時、仕事を通じた社会貢献の実現は、大きな幸福感となって私たち職人の心に返ってきます。
昼夜問わず、時には危険を伴いながら働く職人たちですが、その手仕事が地域社会や多くの人々の日常に密接に関わっているという事実に、大きな誇りを感じています。

職人たちとともに成長する場をご用意しています!

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土木作業から施工管理、現場監督のポジションまで、各分野で力を発揮してくださる新たなスタッフをお待ちしております。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。