こんにちは！
静岡県浜松市中区を拠点に静岡県や愛知県で活動する建設業者の株式会社宮島建設です！
今回は、工事現場の全体を管理する土木施工管理技士に求められる能力についてご紹介します。

そもそも土木施工管理技士の仕事とは？

　

土木施工管理技士は、土木工事全体の施工管理を行う仕事を担っています。
土木工事には工期が設けられているため、工期内で工事を終わらせることが必要です。
工事が工期内に終了できるように、安全面や品質を考慮しながらスケジュールの管理、調整を行います。
また、工事で必要な資材の発注や費用の管理も土木施工管理技士の仕事の一つです。

土木施工管理の仕事で求められる能力とは？

　

1. リーダーシップ能力

土木施工管理は工事の現場全体の管理を行う業務であるため、リーダーシップ能力は必要不可欠です。
それぞれの作業員に最大の能力を発揮してもらうために、コミュニケーションを密にとり信頼関係を構築することが求められます。それぞれの作業員の考え方を尊重しつつ、その中で自分なりの意見も主張し、最終的には土木施工管理技士の判断で統率をとります。
土木施工管理技士の判断が頻繁に変われば作業員も不安になり、信頼関係を失うことになりかねません。
土木施工管理技士として作業員との信頼関係を築いていくためには、自信をもって工事現場を指揮する必要があります。

2. 計画性

1つの案件を終えるにはしっかりとした計画性をもつ必要があります。
土木施工管理の仕事でもある工程管理では、品質・原価・安全のすべてを把握しながら適切なスケジュール管理ができなければなりません。
急な予定変更やトラブルなども考えられるため、その際は状況を把握したうえで優先順位をつけながら臨機応変に対応することが大切です。

3.安全管理能力

土木工事は事故と隣り合わせといっても過言ではありません。
事故を完全に防止するのは困難ですが、トラブルを想定したスケジュール管理や対策を講じることで、事故の発生を最小限に抑えられます。

4.集中力

それぞれの土木工事は、短時間で終わる工事から数ケ月以上必要とする工事まであります。
集中力を保たなければ、現場作業の安全の精度が低下し適確な工事を行うことができません。

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弊社では、資格取得支援や教育体制にも力を入れているため、未経験の方でも土木施工管理技士を目指すことができます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。